OSAKA女子プロレス7・28大阪大会試合結果・「OSAKA女子プロレス〜文月〜」
7月28日(日)大阪・道頓堀アリーナ観衆223人


入場式では下野が「道頓堀の地にただいま帰ってまいりました。
選手一同、第1試合からメインまで熱く激しい闘いを頑張ってまいりますので、応援よろしくお願いします」と挨拶。

 そしてGAMIがうれしいお知らせとして「OSAKA女子プロレスに新人が入りました」と報告。

やましたりながリングに招き入れられて自己紹介。
165cm、69kgの24歳。鹿児島県出身で高校時代は柔道部で、下野と同じ階級。
下野が県3位だったのに対し、やましたは県2位というから、GAMIが言うように「かなりの大型新人」として期待がかかる。

 「目標とするレスラーは?」の問いには「世IV虎さん」と答えたやました。

これを聞いたGAMIは、「このようになかなか根性が据わったヤツが入ってきたので、よろしく」と伝えると、最後にやましたが「試合前のお時間、よろしくお願いします。8月から練習生として入らせていただきました。大阪とプロレスが大好きで、大阪の皆さんと一緒にプロレスラーを倒してみたいというのと、プロレスを大阪以外の皆さんにも楽しんでいただきたいというのを思って、これから練習を積んで頑張っていきたいと思いますので、よろしくお願いします」とたどたどしい口調で挨拶した。


シングルマッチ(15分1本勝負)
○渋谷シュウ(5分57秒、タイムマシンにのって)にゃんば〜●


試合前、握手を求めようとにゃんば〜に近づいた渋谷。気を引こうと手に触れた瞬間、頬を張られた。

試合開始のゴングが鳴っても、恐る恐る組み合う。
DDTを決めた渋谷だったが、にゃんば〜は転がってエプロンに出るとサードロープをつかんでひと休み。

 リングに戻そうとした渋谷だったが619を浴びた。
渋谷の腕を取ってロープ渡りを敢行しようとしたにゃんば〜だが、コーナーにくくられていたタッチロープにじゃれる。

ロープに飛ばされたところでボディーアタックを放ったにゃんば〜。
さらにロープに走ろうとしたが、渋谷は尻尾をつかんで引き寄せるとノーザンライトスープレックスホールドを決めるがカウント2。

カバーを跳ね返されるとタイムマシーンにのってを狙ったが、にゃんば〜は腕のフックをはずすと、背後から渋谷の股間に頭を突っ込み、後方に倒してそのままカバー。
カウント2で返されたものの、起き上がろうとしたところにジャンピング・ニーアタック。
そしてブレーンバスターからコーナーに上ってボディープレスを放ったが自爆。
渋谷はミサイルキック。そして丸め込みの応酬からタイムマシーンにのってを決めて3カウントを奪った。


タッグマッチ(20分1本勝負 )
○GAMI&フェアリー日本橋(13分31秒、本家でんでんクラッチ)Leon&ライディーン鋼●


 先発はフェアリーと鋼。ゴングと同時にドロップキックを放っていったフェアリーだが、逆にドロップキックで吹っ飛ばされる。
さらに髪をつかまれて大きく投げ飛ばされること2回。
カットに飛び込んできたGAMIのメガホン攻撃を浴びながらも鋼は付き合うことなく、フェアリーにボディースラムを決める。

 Leonはフェアリーにスリーパー、キャメルクラッチを決めていく。
GAMIに助けられたフェアリーはLeonにエルボーを叩き込み、串刺しドロップキックを決めるも、Leonの串刺しバックエルボーの返礼を浴びる。

 ようやくフェアリーからタッチを受けたGAMIは、Leonをロープに押し込んで後方に倒し、立ち上がろうとするところにフロントキックを叩き込んでいく。
さらに髪をつかんでの投げからロープ渡りに持ち込んだものの、鋼がロープを揺らしたため足を滑らせて転落。

LeonはGAMIのボディーにヒザを叩き込み、スピアを突き刺す。GAMIもボディースラムからフットスタンプでお返し。

 タッチを受けたフェアリーはドロップキックの連発から、相手の攻撃をかわしての逆さ押さえ込み。
しかしカウント2で返される。

Leonの串刺しドロップキック、ボディースラム、サマーソルトドロップ、鋼のショルダータックルを連続して浴びたフェアリーはさらにボディースラム、ボディープレスを決められるがエルボーを返していく。

ドロップキックに大きく吹っ飛ばされるが、串刺しドロップキックをお返し。
そして河津掛けから同体で後方に回転して足と腕を固めての丸込む(でんでんクラッチ)もカウント2。

 GAMIがメガホン攻撃からリングに飛び込んできたLeonと2人まとめてのフェースクラッシャー。
鋼はフェアリー、GAMIににカウンターの払い腰を決める。

GAMIはさらにLeonのフロッグスプラッシュ、鋼のフライング・ボディープレスを連続して浴びたがカウント2。
Leonにスピアを決められたGAMIだが、フェアリーがすぐさまリングに飛び込んできてLeonにドロップキック。
さらに鋼にドロップキックを決めると、GAMIはラリアットを叩き込み、目突きから鋼を河津掛けに捕らえてでんでんクラッチへ。
これがガッチリ決まって3カウントが数えられた。


タッグマッチ(20分1本勝負)
△弁天娘。&ポリスウ〜メン(20分00秒、時間切れドロー)三崎グリ子&華名△


弁天娘に観客席から「デカ!」と声が飛ぶ。どうやら身長が伸びているので、3代目のよう。

 ポリスウ〜メンとグリ子の先発で試合開始。ロックアップから相手をロープに押し込んでいき、離れ際にポリスウ〜メンが敬礼すると、グリ子は両手を広げての片足立ち(グリコポーズ)。
そして華名とはエルボーの打ち合い。
ドロップキックを決めた華名だが、ポリスウ〜メンにカウンターのエルボーバットを決められる。

 ポリスウ〜メンからタッチを受けた弁天娘は大阪弁を口にしながらチョップを打ち込んでいく。
その声は、どこかで聞いた特長的なもの。
華名も大阪弁チョップを返すが、弁天娘はフロントハイキックを放ち、チェーンを持ち出すとポリスウ〜メンと両端を持って華名の股間を通して引っ張り合う。

 さらに華名にカンパーナ(釣鐘固め)を決めると前後に揺らして、四つん這いになったポリスウ〜メンの臀部に華名の顔面をぶつけていく。
弁天娘のお下劣殺法に対抗して華名はジャンピング・ヒップアタックをヒットさせると、カニバサミで倒してアキレス腱固めを決める。
そこにグリ子がリングに飛び込んできて首4の字。

 ブレイクすると、グリ子と華名が速いタッチワークで交互にボディースラム。
グリ子はそこから逆エビを狙って両足を抱えたところで思わず「長い!」と漏らす。
それでもステップオーバーして逆片エビへ。
ロープに逃れた弁天娘はランニング・ボディーアタックでグリ子を押し潰し、フロントハイキックを決める。

 タッチを受けたポリスウ〜メンがグリ子にコブラツイストを決めると、弁天娘も飛び込んできた華名にコブラツイストを決めてカット。
そして嫌がる相手に強引に敬礼をさせる。

 ポリスウ〜メン&弁天娘のクロスラインをグリコポーズで切ったグリ子はボディーアタックで2人を押し潰し、ポリスウ〜メンが攻撃を仕掛けてくるところで「ジャンケン!」と叫ぶ。
しかしポリスウ〜メンは敬礼で応えた。これにはグリ子は「あんた、ジャンケン知らんの? 私がジャンケンって言うたらチョキかグーを出すの」と教えてから、またも「ジャンケン!」と叫ぶ。
互いにグーを出してあいこが続くが、ポリスウ〜メンがチョキを出した瞬間にグリ子がボディーにパンチ。
そしてコーナーに置いていたお菓子BOXを手にしての攻撃を狙う。
しかしポリスウ〜メンはスーツケースを手に迎撃して、スーツケースの上へのDDTを決める。

 コーナーに上ったポリスウ〜メンを追い掛けたグリ子だが、ポリスウ〜メンはセカンドロープに足をかけたままでカナディアンバックブリーカーに担ぎ上げて敬礼。
そしてグリ子をマットに下ろしてミサイルキック。
さらに逆エビへ。ロープに逃げられるとブレーンバスターを決めて弁天娘にタッチ。

 リングに飛び込みざまグリ子にフロントハイキックを決めた弁天娘だが、吹っ飛ばされたところは自軍コーナー。
すかさず華名とタッチ。ミサイルキックを決めた華名だが、スタンドに戻ると弁天娘と足の甲の踏み合いを始めた。

なかなか成功しなかったが、弁天娘のフェイントにだまされた華名が足を踏まれてダウン。
立ち上がったところで華名が「ジャンケン!」。
華名がグーを出したのに対して弁天娘はパー。
次の瞬間、華名はボディーにパンチを連発で叩き込まれた。
さらに華名の鼻をつかんだ弁天娘。レフェリーが反則カウントを数えると、自分の手をパチンと叩いてダメージを与えていく。

 華名が串刺しジャンピング・ヒップアタックを決めれば、弁天娘は串刺しフロントハイキック。
さらにコーナートップからのボディーアタックを決めてポリスウ〜メンにタッチ。
華名のローキックに対し、エルボーを叩き込んでいくポリスウ〜メンは、ラリアットを決めるとムーンサルトプレスを放ったものの自爆。
立ち上がってきたところ、腕を取ってワキ固めから馬乗りアームロックを決めた華名だったが、弁天娘がカット。

 ポリスウ〜メンがグリ子&華名のダブルドロップキックをかわしたところへ、弁天娘がコーナートップからのボディーアタック。
そして改めてポリスウ〜メンが華名にムーンサルトプレス。決まったもののカウントは2。
弁天娘がフロントハイキックを叩き込むと、グリ子はコーナーに飛び乗ってのスイングDDT。
グリ子のフィッシャーマンズバスターに対し、弁天娘がブレーンバスターで担ぎ上げたところで20分タイムアップのゴングが鳴らされた。

試合後、グリ子は弁天娘に対して、ベルトを奪うとジェスチャーでアピール。
弁天娘は知らないよといった表情で引き揚げていった。


シングルマッチ(15分1本勝負)
○下野佐和子(6分35秒、片エビ固め)勇気彩●
※えびす落とし


試合開始のゴングが鳴ると同時に、勇気が仕掛ける形でタックルの打ち合い。
打ち勝った勇気はストンピングを浴びせ、腰投げで大きく放り投げてアトミックドロップを決める。

さらにロープ際でダウンする下野を踏みつけ、
リング中央に引きずり戻して逆片エビ。
辛うじてロープに逃れた下野だが、勇気の攻勢は変わらない。

 スタンドに戻ってリング中央でエルボーの打ち合いから勇気がフロントハイキックを決めれば、下野は串刺しベイダーアタックを返していく。

さらに串刺しジャンピング・ニーアタックを決めて右手を突き上げての「オー!」。

さらにベイダーアタック、ヒップドロップと攻め込んでバックフリップを狙うも、勇気は下野のボディーにヒザを叩き込んで阻止する。

 そのままコーナーに追い込んで串刺しラリアット、ブレーンバスター、ロープを背にしたところへのラリアットと攻撃の手を休めない勇気。

しかし下野もロープに走った勇気を追いかけてラリアットを決めると、リング中央でのラリアットで勇気をなぎ倒す。

そしてバックフリップ。
しかしコーナーに上がったところを雪崩式ブレーンバスターで返された。

 それでも勇気のフロントハイキックをかわしてなんでやねん(逆さ押さえ込みにいくと見せかけての首固め)でカウント2まで追い込むと、勇気のフロントハイキックに耐えてランニング・ニーアタックを叩き込む。

そして勇気を肩に担いで正面に落とす。

後頭部からマットに叩きつけられた勇気はカウント3を聞いた。

勝負タイムは短かったが、ノンストップで正面からぶつかり合った肉弾戦は、会場を大いに沸かせた。


メモリアル〜栗原あゆみ引退ロード21〜(時間無制限1本勝負)
(1本目) GAMI&●救世忍者乱丸(00分09秒、片体固め)栗原あゆみ&朱里○
      ※フロントトーキック

(2本目) ●GAMI&救世忍者乱丸(00分32秒、体固め)栗原あゆみ○&朱里
      ※裏投げ

(3本目) ●GAMI&救世忍者乱丸(13分30秒、体固め)栗原あゆみ○&朱里
      ※裏投げ


最初で最後となる栗原と朱里のタッグ。
対戦相手のGAMIはこの日3試合目(OSAKA女子の前に昼に別会場で1試合こなしてきている)とあって疲れた表情を隠せず。


それを見て、やる気満々の乱丸が先発を買って出た。
ゴングと同時に突っ込んでいった乱丸だが、朱里にトーキックを合わせられる。
すかさずカバーするとカウント3が入った。

秒殺された乱丸は「ゼェゼェ」と大きく息を切らせながら「今のなし。もう1回」と再試合を要求。
すでに疲れているGAMIは「もうええやん」と拒否するも、栗原と朱里が渋々ながらも受けたため試合再開。


 またしてもゴングと同時に飛び出していった乱丸だが、またしても待っていたのは朱里の蹴り。
しかし今度はカウント2で返した。

 タッチを受けたGAMIはメガホンを手に敵陣に突っ込んでいくがかわされる。
そして栗原のドロップキックを浴びる。メガホンで反撃するも、裏投げでマットに叩きつけられてカウント3を聞いた。

さっさと引き揚げていく3人の背中に乱丸が「ステーキ奢るから」と再々試合を要求。

「これで一つずつ…。もう1回」と言う乱丸に対し、栗原は「2回負けてるやん」。

乱丸の「一つずつ」とは“乱丸とGAMIが一つずつ取られた”という意味らしい。
「もう1回だけ」と再々試合をのんだ栗原と朱里。
「もう負けたからええやん」と言うGAMIを差し置いて乱丸が先発を買って出た。

 試合開始と同時にコーナーを飛び出した乱丸だが、待っていたのは朱里のトーキック。
しかし今回は倒れず。

「このままでは負けてしまう」と繰り出した忍法は「身代わりの術」。
これは乱丸と同じ動きを真似るもの。

 左手を上げたり、手と足を同時に上げたり、体をくねくねさせたりを真似させた乱丸。
続いて乱丸が仕掛けたのはボインダンス。これには自らの胸に視線をやって躊躇する朱里。
ここで栗原が朱里を突き飛ばし、狂ったようにボインダンス。
踊り疲れたところをGAMIが押さえ込んだがカウント2。

 息を切らせている栗原を引き起こすと女子プロレスムーブからロープ渡りを敢行…と思いきや、コーナーに駆け上がるところで栗原が逆にGAMIのリストを取り返して青コーナーに上がる。
そして渋谷のアシストを得ながらロープ渡り。ニュートラルコーナーにたどり着くと、そのまま静かに下りた。

 そしてGAMIに卍固めを決めると、カットに飛び込んできた乱丸には朱里がワキ固め。
ロープに逃げたGAMIにツープラトンのフロントハイキックを決めた栗原と朱里。
タッチを受けた乱丸は朱里に対して「蹴ってこい」と挑発。しかしローキック1発でその場にうずくまる。

 「こうなったら、もっと強い奴と闘ってもらう」と言って繰り出した忍法は「透明人間の術」。朱里は透明人間(コーナーから声援を送るGAMIと乱丸の言葉からすると、対戦相手のリングネームは「アマゾネス」)に対して、エルボーの打ち合いを繰り広げ、串刺しジャンピング・ニーアタック、ヒザ蹴り、ハーフハッチを繰り出す朱里。
しかしタックルで倒されて場外にエスケープ。
GAMIと乱丸が押さえたところにコーナートップから場外プランチャを放ったアマゾネスだったが、かわされて同士打ち。
ここで術を解いた乱丸。

 リングに戻ると、栗原&朱里のクロスラインをかわして金縛りの術を放ったものの、朱里は一切お構いなしで攻撃を続け、大ブーイングを浴びる。
ここで栗原が朱里を正座させてお説教。
「寝てる時に金縛りにあったらどうなる?」と問い掛けると、朱里はポンと手を叩いて「固まる」。
そして乱丸のやり直しを願い出る。

 再びクロスラインを狙った栗原と朱里。
しかし乱丸はそれをかわして「忍法・金縛りの術!」。今度は2人とも動きが止まる。
そして乱丸は2人を向かい合わせにすると、朱里の手を胸の高さにセット。


そして術を解除すると、朱里の手は栗原の胸に。大きさや重さを確かめる朱里に対して、栗原は自信たっぷりの表情。
そして今度は朱里が胸を突き出す。
そして栗原の手が朱里の胸に。栗原は何度も確かめるが、驚きの表情で「ない」。
次の瞬間、朱里は栗原に蹴りを叩き込んだ。

 GAMIと乱丸も加わるが、いつの間にかGAMIが3人に攻撃されている状態に。
栗原と朱里が攻撃をやめても、乱丸は「このジジイ!」とGAMIを蹴り続けた。
立ち上がったGAMIは「誰がジジイやて…」と乱丸に迫ったが、乱丸はそれを振り切るように栗原と朱里に生着替えの術を放った。
そして取り出したのは股間に白鳥の首がついた衣装。
それをはいて「ちょっとだけよ」とポーズを取る栗原と朱里。

 そして乱丸は紙相撲の術を放つ。

ぴょんぴょんとリング上を小刻みに跳ねる3選手。

その動きの中でGAMIが栗原のバックに回ったところで、朱里がハイキック。
タイミングよく栗原がかわしてGAMIの側頭部にヒット。
そして栗原がミサイルキック。
カバーにいったところで乱丸がカット。

これにはGAMIが「カットするなやぁ…」。

そして立ち上がると、栗原の頭をつかんで、自らの頭をぶつける。
栗原が裏投げを決めるてカバー。

GAMIは返す気なしで3カウントを聞いた。


試合後、マイクを手にしたGAMIは、勝者のテーマ曲に乗って踊っている乱丸に対し、「そんなに元気あるんやったら、もうちょっと頑張ってくれるかな」とぼやく。
「何あれ、最後の紙相撲」の言葉に、乱丸は笑顔で「結構、しんどいでしょ?」。
GAMIは「結構どころちゃうやろ!」と言うと、最後のDAIJO参戦を終えた栗原に締めを譲った。

 「私が締めていいんですか?」とびっくりした表情の栗原だが、「こうやって引退前に大阪に来れてホントに感謝しています。念願の朱里ちゃんとのタッグで、自分自身もすごい楽しみにしていて、今日は朱里と栗原らしく闘えたと。そして乱丸さんとはまだ3日に試合残ってるんで。そこではこういうことはしませんので、覚悟しておいて」と言ったところでブーイングが飛ぶ。

 ここで乱丸が割って入り、「ちょっといいですか? 私が一皮剥けたのも、ここ、Move Onアリーナであゆみちゃんとシングルしたときやったな。
忍法・恋愛ドラマの術をやったときに、忍法に付き合わへんかったらお客さんから『エー』って。あれから私、こんなんなったの。あゆみちゃんはこうやって、何やかんや言うても何でもやってくれるな。朱里ちゃんもな。これからが楽しみやで」とニヤリ。

 そして栗原が「GAMIさん、最後にシングルを後楽園ホールでやらせてもらいましたけど、その後も何回も当たってます。でも私、シングルでGAMIさんに勝って、昨日、GAMIさんに勝って、今日もGAMIさんに勝ちました」。

 そこまで言うとGAMIが「もうええやろ。デビュー戦でも負けてるわ! 私の方が勝ってる率、少ないわ!」。

ここで栗原が「私、4日に引退するんですけど、GAMIさんと…」と言ったところでGAMIが「お前、引退試合やからって簡単に勝てると思うなよ。
私は引退試合の時にはとっておきのあれがあるんで。とっておきのあれやで。みんなが大爆笑するあれ。引退のしんみりを吹っ飛ばすあれやで。覚えとけよ。満員の後楽園ホールでの引退でやったるからな」と秘策をほのめかす。

 「覚えときます」と返した栗原は気を取り直して、「私は4日に後楽園ホールで引退するんですけど、1週間を切っても全く実感がないんですが、だからこそ4日まで全力でちゅっぱしって(とかむ)…突っ走りたいと思ってますので、4日まで栗原あゆみの応援、よろしくお願いします。そして私が辞めても、DAIJOさん、WAVEさん、朱里ちゃん、乱丸さん…まだまだ女子プロレスは熱く盛り上がっていきますので、これからも女子プロレスをよろしくお願いします。今日は本当にありがとうございました」と最後のOSAKA女子参戦を締めくくった。



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