出張!OSAKA女子プロレス〜笑絶夏〜8月14日(木)東京・新木場1stRING・観衆120人


◎入場式
試合に先立ち選手入場式が行われ、OSAKA女子所属のフェアリー日本橋が「本日はご来場ありがとうございます。
OSAKA女子プロレス東京へ出張してきました。本日、OSAKA女子プロレスが東京で開催できてうれしく思います。
それでは最後まで楽しんでいってください」と、代表の挨拶を行った。


20分1本勝負
フェアリー日本橋&○弁天娘。&桜蝋燭(15分30秒、ゼニヨコイ)
ポリスウ〜メン&にゃんば〜●&Leon


個性的なマスクウーマンが集まる“OSAKA女子プロレス”。オープニングマッチは大女らしいマスクウーマンたちが勢ぞろいした。

まずは弁天娘。とポリスウ〜メンの顔合わせから。弁天はチェーンをブンブン振り回して威嚇していくが、厳格な石黒レフェリーが身を挺して没収。
弁天は急に弱気になり逃げようとするが、ポリスが連れ戻し卍固め。桜蝋燭、弁天も助っ人に入る。

続いて桜蝋燭vsにゃんば〜、Leonvsフェアリーと対戦。すると徐々にフェアリーが捕まる展開に。

ローンバトルを強いられたフェアリーだったがドロップキックで一矢報いると、ようやく桜と交替。桜がムチで挽回していく。
弁天も加わりチェーンでお股攻撃。さらにフェアリーがポリスにスカートめくり。
精神的ダメージを負わせると、その背後で桜がLeonにムチ攻撃、弁天はにゃんば〜にカンパーナ。しっかりフェアリーの援護にまわる。

青コーナーも反撃開始。Leonの串刺しスピア、ポリスの串刺しラリアットで戦況が変わる。
桜&弁天&フェアリーも3人ドロップキックで応戦するが、ポリスがフェアリーを捕まえスーツケース上へのDDT。
さらにLeonが串刺しドロップキック、風車式バックブリーカー、逆エビ固めで絞り上げる。

フェアリーも丸め込みの連続でLeonに抵抗していく。
フェースクラッシャー、ドロップキックで攻め込み弁天とタッチ。
だが、Leonがnoki-anバックブリーカーに捕らえてあっさり形勢逆転に成功する。

弁天もコルバタでやり返すとようやく攻勢に。
にゃんば〜に対してダブルリストアームサルト、シャイニングウィザードをお見舞いする。

一気に攻め込みたい弁天だったが、桜のムチが誤爆。
ここでポリスのバックドロップ、Leonのマッドスプラッシュから、にゃんば〜が丸め込む。
絶体絶命の弁天だったが、一瞬の隙をついたゼニヨコイで逆転勝利を収めた。


3WAYマッチ(20分1本勝負)
○三崎グリ子(7分36秒、エビ固め)紫雷美央●、華名●
※逆さ押さえ込みをかけあう美央&華名をひっくり返して丸め込む


手四つの体勢からグリ子はグリコポーズ。
カッとくる美央を、華名が「大阪の子やから」「大阪やったら笑える。私に免じて」となだめに入る。
だが3度目のグリコポーズは華名も「もうええ!」とツッコミ攻撃。

3選手が入り乱れるなか、グリ子がクロスボディーでトリプルテイルズ.S(以後、ドットエス)をなぎ倒せば、
ドットエスはツープラトンのブレーンバスターでグリ子を投げ飛ばす。

ならばとグリ子は美央にジャンケン勝負を挑む。
グリ子は「最初はグー、グ・リ・コ!」とボディーブロー。
その様子を見た華名も参戦。
ジャンケン大会となると、パーで一人勝ちした美央が「パ・イ・ナ・ッ・プ・ル」と、華名&グリ子の胸をぐわしっ!
華名は「ぜんぜんおもろないやん!」とグリ子にイチャモンをつける。

グリ子も 受けて立ち、「ジャンケンポイポイ…」と直接対決に発展した。

ジャンケンに勝ったグリ子が華名へのダイビング延髄ニーを投下。
だが、これは美央がカット。続いて美央がグリ子にキックを仕掛けていくも、今度は華名がカットに入る。
そして華名は美央を逆さ押さえ込み。何度も狙うなか、ちょうど背中合わせのときにグリ子が2人を横回転させてカバー。
横取り勝利を収めたのだった。


15分1本勝負
○春山香代子(7分4秒、体固め)勇気彩●※ダイビング・ギロチンドロップ


ゴングと同時に勇気がエルボー連打。春山は「ナメるな、勇気」とビンタを返す。
ショルダーブロック、エルボーでぶつかり合ったあと、
春山がブレイジングチョップ! ロープに走る春山を、今度は勇気はラリアットで捕える。

春山も同じ技で返して五分に戻す。

トップロープに登った春山を追いかける勇気。

春山はヘッドバットで振り払うも、勇気は食らいつき雪崩式ブレーンバスター、
ジャーマンSHで追撃する。

キックアウトした春山はトラースキックでやり返す。
勇気がラリアットを放てば、春山もラリアットでお返し。

さらに春山は3連続で放ち、最後はダイビング・ギロチンドロップでケリをつけた。


時間無制限1本勝負
○GAMI&中川ともか(0分14秒、片エビ固め)救世忍者乱丸●&ハイビスカスみぃ
※押さえ込み

◎再試合
○救世忍者乱丸&ハイビスカスみぃ(0分32秒、ラ・マヒストラル)GAMI●&中川ともか

◎再々試合
GAMI&○中川ともか(10分47秒、120%スクールボーイによるギブアップ)
救世忍者乱丸●&ハイビスカスみぃ


いつもは掛け声のあわない凡女美ィーナスなのだが、この日は違った。
「私たち凡女美ィーナス!」と息のあったところを見せる。

開始直後、GAMIは乱丸の足を払ってカバー。
何度も何度も押さえ込み、秒殺に成功。さっさと帰ろうとするハタナカヨウコに、乱丸は「待て待て、せっかく中川さんが筋肉シュッとなってな。最近、GAMIさんもお腹シュッとなってな。ええ感じに体できあがってるわ。顔も目パチー!なってな」とホメ殺して、うまいこと再戦に持ち込む。

再びゴング。ハタナカヨウコが後ろ前からを狙うと、乱丸は寸前のところで忍法金縛り! スルリとかわして誤爆を誘うと、GAMIをマヒストラルでクルリ。
こちらも秒殺でやり返した。
控室に戻ろうとする凡女美ィーナスに、

今度はGAMIが「ちょと待て! 早いやろ、帰るの!」と足止めする。

「もう一回とか、ええですよね」とみぃが言えば、乱丸は「明日、タイトル挑戦とかいらんな。無理無理。桜花と試合したら声ガラガラになるやん。ないよ、ないよ」と、やる気のない凡女美ィーナス。

だが、中川が「知ってます? タイトルマッチすると、ちょっとギャラアップするんですよ」と誘惑すると、やる気のない凡女がむしろやる気に…。
再々試合はノールールマッチで行われることとなった。


乱丸VS中川で再びゴング。
乱丸は「みんなコレを見に来てるねん!」と「忍法、透明人間」をかける。

透明人間を相手にエルボー合戦に持ち込んだ中川だったが、反撃されて場外に転げ落ちる。
プランチャを狙う透明人間だったが、GAMIがデッドリードライブで妨害。
しかし、GAMIも透明人間の逆襲にあい、場外へ。
結局、透明人間が場外プランチャを成功させた。

リングに戻って中川は乱丸にドロップキックでお返し。
続いて、GAMIvsみぃの対戦へ。
ラリアットの相打ちで両者ダウン。同時にチェンジする。

ここで乱丸は場外乱闘を選択。
だが、連れまわすだけで何もせず。やることがないのでリングに戻ってイスを山積みに…。
でも、悪いことはできないようで、一つだけ残して中川を仰向けに寝かせる。


その上にみぃを投下! これが自爆に終わると、乱丸はすかさずみぃの額にケチャップをブチュー!
続いてGAMIのメガホンを食らった乱丸は自分の額にもケチャップを塗りたくり流血を装う。

流血のまま反撃に転じた乱丸は忍法金縛り! GAMI&中川にもケチャップ攻撃を仕掛けていく。

金縛りが解除されると、さすがにビックリしたハタナカヨウコだったが、合体パイルドライバーにサンドイッチ延髄と乱丸にお仕置きしていく。
みぃも誤爆を装い、乱丸を集中攻撃。

これには乱丸も頭に来たようで「何回もやったやろ。そんなんやったら解散や!」とブチ切れ。
するとみぃも悪びれることなく「わかった。沖縄帰らせてもらうわ」と仲間割れ。

その仲裁に入ったのはGAMIだった。
「目、痛いし、やめよう。プロレスやろう」と試合が再開される。

その直後、中川が乱丸を背後から120%スクールボーイでガッツリ丸め込む。
誰もが勝負ありと思ったが、それよりも先に乱丸がまさかのギブアップ。予想外の結末に終わった。

試合後、GAMIは「壮絶な戦いでした。ダメージが…。今日勝ったら言おうと思ってたんです。本当に明日、タイトルマッチに挑戦しませんか。私、社長で自称・敏腕プロデューサーなので決め放題です。シダレザクラ対ハタナカヨウコ。いまから連絡して畑中葉子さんに来てもらいます」とマイク。

そして、セコンドの桜花に向かって「120%スクールボーイはギブアップ技だということをよく覚えておけ! ほなさいなら」と、リングを降りた。


30分1本勝負
○花月(16分54秒、回転エビ固め)下野佐和子●


東京出張大会の大トリは、大女3周年記念大会のメインと同一カード。
前回は花月がアームロックでTKO勝ちをおさめており、下野にとってはリベンジを果たす、またとない機会となった。

序盤はリストロックやヘッドロックの取り合い。力のこもった攻防が繰り広げられる。
ヘッドロックで下野がロープに這わせると、花月はスピアでお返し。さらに花月は馬乗りエルボーから肩固めへ。
ブレイクされるとヘッドロックで絞っていく。変形アームロックで主導権を握ろうとする花月に、下野は真っ向勝負を挑む。
ショルダータックルをお見舞いしたが、花月はすぐさまドロップキック、串刺しエルボーで追撃する。

下野はカウンターのボディーアタックで攻守を入れ替え、串刺しニー。
さらに雷電ドロップを決めて、逆エビ固めでグイっと絞る。エスケープされると、ボディーシザースへ。

花月も腕攻めで攻守逆転。ランニング・エルボーで追撃するがカウント2。
場外に落ちた下野にレフェリーチェックが入る。どうやら腕を痛めたようだ。

なんとか試合再開にこぎつけた下野はランニングニーから小刻みエルボーで反撃に転じる。
花月もエルボーでやり返してブレーンバスターの体勢。これを下野が堪えて、フロントネックロックでガッチリ捕獲する。
崩れるともう一度、フロントネックロックに捕えたが、今度は花月がブレーンバスターで脱出に成功する。

バックフリップはお互いにカウント1。ならばと下野はラリアット。2発目は花月がワキ固めに切り返す。
脱出に成功した下野はラリアット2発からダイビング雷電ドロップを投下。
そしてファイアーマンキャリーに捕えたが、花月が回転エビ固めで試合を終わらせた。

試合後、下野はダメージが残りつつもマイク。
「みなさん本日はたくさんのご来場ありがとうございました。大変ふがいない試合をしてしまい、また次も頑張ります。
えー、ここで本日の入場者数の発表をしたいと思います。
本日の入場者数は…120人です。去年よりは少し少なくなってしまったんですけど、皆様のおかげで開催することができました。
また来年もこうやってOSAKA女子プロレスを東京で開催できたらいいなと思っていますので、そのときはまたこちらにお越しください。
ありがとうございました」と、OSAKA女子プロレスの2度目の東京大会を締めくくった。


◎試合後のコメント

下野「お客さんの数は別として選手みんなが東京を楽しんでた。よかったんじゃないかなと思います。
予想外の出来事があって、一回試合を中断じゃなくて降りてしまったんですけど、リングに上がって試合することができた。
でも大変ふがいない試合だった。反省いっぱいです。

(花月は)いつやっても気持ちのいい試合ができる相手。タッグも組んでるのでそれも含めて一緒に頑張っていきたいと思います。

(大会そのものは)前半戦2つしか見てないんですけど、大女らしさが出てたんじゃないですかね。
お下品な部分だったり、フェアリーの一生懸命の部分だったりとてもよかったと思います」


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