〜OSAKA女子プロレス〜感謝巡礼?獅子奮迅・西区民センター・観衆187人





入場式
入場式で挨拶に指名されたのは山縣優。
「本日はDAIJO大阪大会にご来場いただきましてまことにありがとうございます。
1月18日、前大会ですね、山下りなはDAIJOのことを“ぬるい発言”しました。皆さん覚えてらっしゃいますか? 
自分はその言葉を聞いて、すごく苛立っております。
自分は下野佐和子をバックアップするために、DAIJOとの兼任になりました。今日、佐和子と組みます。
佐和子を全力でバックアップします。最後までご声援のほどを、よろしくお願いします」

タッグマッチ(20分1本勝負)
●フェアリー日本橋&弁天娘。
(12分09秒、にゃんば〜クラッチ)ポリスウ〜メン&にゃんば〜〇



ポリスウ〜メンとフェアリーが先発。ショルダータックルで倒されたフェアリーは、改めて「私は森の妖精、フェアリー。
ポリ子さん、ずいぶんお久しぶりですね。久しぶりの間にお強くなって。お友達になりましょ」と誘う。
しかし拒否されて、それぞれタッチ。

チェーンを持ち出してリングインした弁天娘。それを猫だましのようにひらひらさせる。
にゃんば〜がチェーンをつかむと、それを利用してホイップ。
弁天娘はにゃんば〜の尻尾をつかんで引っ張るなど、攻撃を加えていくが、
にゃんば〜は弁天娘をロープに貼り付けにして背中にドロップキックを打ち込む。



 ドロップキックを決めた弁天娘はチェーンを使っての首絞め。
さらに尻尾を踏みつけるなど、にゃんば〜ならではの弱点を狙っていく。
タッチを受けたフェアリーも尻尾を攻撃。ポリスウ〜メンがスピアでフェアリーと弁天娘

2人同時になぎ倒すと、弁天娘をコーナーに詰めて、スカートをめくって突進、ブロンコバスターを決める。
その後もお下劣殺法で攻め立てる。
キャリーケースの上へのDDTを決めたポリスウ〜メンは、にゃんば〜を抱え上げて、弁天娘の上にプレスした。
ポリスウ〜メンのギロチンドロップ、アルゼンチンバックブリーカーに耐えた弁天娘は、丸め込みで逆転フォールを狙うもカウント2で返される。
ならばと泣き落としを狙い、動きが止まったポリスウ〜メンの足の甲を踏みつけ、ドロップキックを放った。

タッチを受けたフェアリーはポリスウ〜メンに対し、「私にはあなたのお下劣な攻撃は効きません」と言い放ち、
にゃんば〜をリングに呼び込んで羽交い絞めするよう命じる。
スカートをめくり上げて、臀部をフェアリーの顔面に押し付けていったポリスウ〜メンだったが、逆にフェアリーにステッキで尻を叩かれる始末。

ポリスウ〜メンのスピア、にゃんば〜のPKを浴びたフェアリーだが、ステッキで魔法を放ってにゃんば〜を宙に舞わすと、ステッキを使ってのチョーク。



これは反則で、レフェリーに制止される。
フェアリーからステッキを奪い取って振り回すにゃんば〜だが、まったく効果なし。
フェアリーにステッキを奪い返されてヒザを叩かれたが、すぐざま反撃に転じて串刺しドロップキックを決める。
ボディースラムからレインメーカーを放ったもののかわされ、逆にフェアリーのレインメーカーがクリーンヒット。
ダウンしたにゃんば〜が上半身を起こしたところで、「チェスト!」と叫んでから側頭部に回し蹴りを放った。



にゃんば〜はそれをかわして首固めに丸め込んだもののカウント2。
にゃんば〜が下から両足でフェアリーを蹴り上げると、フェアリーは後ずさりする形でロープまで吹っ飛んだ。
そしてロープの反動で帰ってきたところを丸め込むと、カウント3が数えられた。

タッグマッチ(20分1本勝負)
旧姓・広田さくら&〇飯田美花(12分35秒、体固め)めぃりぃ●&Ayaka
※ミサイルキック

なぜか突然、ノータッチでの交代が許されるとアナウンスされ、広田が「何か意味、あんのかよ!」と返す。
そして先発を買って出た。



メイドコスチュームのめぃりぃに戸惑い気味の広田。
「久しぶりに苦手なタイプかもしれない」と先発で飛び出してもなかなか組み合わない。
そこでめぃりぃの実力を測ろうと、自分が手本を見せる形で受け身のテスト。

「なかなかやるな」と及第点を与えたところで飯田に交代しようとしたが、レフェリーから「何もしてないだろ!」とチェックが入る。
仕方なくめぃりぃと組み合った広田。
めぃりぃはドロップキックを決めるとネックスプリングでスクッと立ち上がる。
広田も真似をしたところで、それぞれ飯田とAyakaにタッチ。



今度は一転してロープワークを使ったスピーディーな展開に。
アームドラッグの打ち合いから、飯田が低空ドロップキックを決めたところでAyakaはめぃりぃにタッチ。
勢い込んでリングに飛び込んできためぃりぃは、飯田にエルボーを連打するも、逆に1発のエルボーで大きく吹っ飛ばされてしまう。
正面からの攻撃ではかなわないと察しためぃりぃは、得意の“萌え萌えじゃんけん”での勝負を要求。
最初は何のことか理解できなかった飯田だったが、結局、じゃんけんすることに。
しかしめぃりぃは、勝ったものの“萌えパンチ”では飯田を倒すことはできず。
2度目の勝負では、飯田がじゃんけんすると見せかけて張り手を放っていった。



 めぃりぃは「心が折れた…」とAyakaにタッチ。
ランニング式のスタナー、低空ドロップキック、ワキ固めと攻め込む飯田に対し、Ayakaは蹴りで応戦。
飯田が河津落としからグラウンド卍固めを仕掛けると、Ayakaも同じ攻撃でお返し。

ここで広田が、コーナーで倒立して足を開いたり閉じたり。それに吸い込まれていったのが石黒レフェリー。
そのままコルバタで吹っ飛ばされた。
広田はAyakaにボディースラムを連発。そしてロープワークでAyakaを飛び越えてからボディープレス。
さらにその場跳びムーンサルトプレスを放つ……と思いきや、バックステップしてのダブルフットスタンプ。
ロープ渡りは3分の1周したところで足を滑らせて転落。AyakaのスイングDDTを浴びた。

リングに飛び込んできためぃりぃが飯田&広田2人を相手にボディーアタックを放ったが、受け止められてしまう。
ここでAyakaがめぃりぃの背中にドロップキックを放ってダウンさせた。
めぃりぃは飯田にエルボーを叩き込んでいくものの、逆にエルボーを浴びて吹っ飛ばされる。

ここで石黒レフェリーに、「お兄ちゃん、助けて」と助けを求めるも、石黒レフェリーは「お兄ちゃんって…。お兄ちゃんオカマやで」と思わぬ切り返し。
めぃりぃは「それでも、私にとっては大事なお兄ちゃんよ」と石黒レフェリーは抱きしめた。
それを見ていた飯田は石黒レフェリーの頭を叩く。
そのスキに丸め込みの連続でフォールを狙っためぃりぃだったがカウント3は数えられず。
Ayakaと2人がかりのブレーンバスターを狙ったところで、広田が背後から忍び寄ってカンチョー攻撃。
飯田のフィッシャーマンズスープレックスはカウント2で返しためぃりぃだったが、続くミサイルキックを浴びてマットに沈んだ。




試合後、飯田はマイクをつかむと、引き揚げようとするめぃりぃを呼び止め、「めぃりぃさん、面白い! 今、キャリア何年目ですか?」と尋ねる。
めぃりぃが「3年目です」と答える。
横から広田が「でも、意外とトシいってると思うんですけど…」と口を挟むと、飯田は「トシはおいくつですか?」と尋ねた。

それを聞いためぃりぃはエプロンに上がって、「よくぞ聞いてくれた! トシは永遠の17歳です!」。
これには広田が「ふざけんな!」と激怒。
めぃりぃをエプロンから突き落とした。

それでも飯田は「3月22日に『YOUNG OH! OH!』っていう若手の興行があるんですけど、どうでしょう?」と公開オファー。
広田の「大丈夫か?」との心配をまったく聞き入れず、
喜ぶめぃりぃの姿を見て、「じゃあ3月22日、『YOUNG OH! OH!』、よろしくお願いします」と出場決定の断。
前回のOSAKA女子の大会でAyakaの参戦オファーを出しており、大阪ローカルで活躍する女子2選手の出場が決定した。

メメモリアルシングルマッチ?渋谷シュウ引退ロード?(15分1本勝負)
〇倉垣翼(13分49秒、片エビ固め)渋谷シュウ●
※メタルウィング

引退を5月3日に控えた渋谷シュウが、1月18日のOSAKA
女子の大会で対戦を直談判してOKの返事をもらった倉垣翼との一騎打ち。
ガッチリ握手を交わして試合開始のゴング。



ロックアップで組み合うも、パワーでは倉垣の方が上。
リストをつかんでロックアップをはずし、サイドヘッドロックで締め上げる。
さらに渋谷をリフトアップして前方に投げ落とした倉垣。

サーフボードストレッチ、ボディーシザース、キャメルクラッチと攻め立て、ロープに貼り付けんしてから逆水平10連発を叩き込む。
さらにボディースラムを連発で浴びた渋谷だが、気合を込めて立ち上がり、エルボーで返していく。
しかし倉垣にはまったく通用せず。



髪をつかんで顔面からマットに叩きつけると、ダブルレッグロックで動きを止めにかかる。
倉垣がバックドロップにきたところをスタナーで返した渋谷は、RKO、モンゴリアンチョップで反撃。
5発目をカットされてメタルウイング狙いで担ぎ上げらレット頃、後方に滑り下りながらスリーパーを決めた渋谷。
しかし倉垣は、手首をつかんで首に回された手をゆっくりをはずすと、そのまま力任せに前方に叩きつけた。



そして串刺しラリアットからコーナーに上る。デッドリードライブで叩きつけた渋谷は、DDT、ミサイルキック2連発と攻める。
エルボーの打ち合いに持ち込んだ渋谷だが、倉垣は強引にアルゼンチンバックブリーカーに担ぎ上げた。
それを後方に滑り下りながら回転エビで丸め込んだ渋谷。



しかしカウントは2。丸め込みの連発からタイムマシーンに乗ってを狙った渋谷だが、しっかり足をかけられずすっぽ抜け。
これで勝機を逃し、ラリアットからのメタルウイングで3カウントを聞いた。
試合後は倉垣の方から何やら言葉をかけて握手、抱き合ってから2に並んで四方に礼をしてリングを下りた。

(インフォメーション)


メイン前、休憩後に前回からスタートしたインフォメーションコーナー。担当のフェアリーがリングに上がり、夜のWAVEの大会でタッグを組む藤本つかさをリングに招き入れた。そして3月22日のアゼリア大正大会と大会終了後の打ち上げ、4月12日の大淀コミュニティーセンター大会を告知。
 その後、フェアリーから藤本に質問。

 フェアリー「何で汗ばんでるんですか? 試合でもしたんですか?」

 藤本「汗っかきだから(苦笑)」

 フェアリー「前回(2月11日)、後楽園で組んだじゃないですか? 結構、いいタッグだと思ったんですけど、最後、(羽交い絞めで)しっかり持ってくれなかったから誤爆して、それが原因で負けちゃったじゃないですか。なんで、今日はしっかり持っててくれますか?」

 藤本「しっかり持ってます」

 フェアリー「じゃあ、今日は私たちが勝ちますね」

 藤本「そうですね」

 フェアリー「突然、話は変わっちゃうんですけど、もしも目の前に100億円あったら、何に使いますか?」

 (売店にいた広田から「1000万じゃないの?」とツッコミが入る)

 フェアリー「あ、桁間違いました。1000万円…」

 藤本「土地買うかなぁ(ニヤリ)。フェアリーちゃんはもし、1000万円目の前にあったら、何に使う?」

 フェアリー「ええと、皆さんの夢をお金で買いたいと思います。お友達をお金で買います」

 そして、フェアリーから「最後に何かいいたいことあります?」と振られた藤本は苦笑しながら、ボソッと「早く家に帰りたい」。しかしフェアリーから「まだ仕事がたくさん残ってますので、よろしくお願いします」と言われて、「フェアリー日本橋の不穏なインフォメーションコーナー」(フェアリー)は終了した。


6人タッグマッチ(60分3本勝負)
山縣優&下野佐和子&花月(0−2)大畠美咲&山下りな&華名
@〇華名(4分16秒、ギブアップ)花月● ※カナロック
A〇山下(12分32秒、レフリーストップ)下野● ※スリーパーホールド

@〇華名(4分16秒、ギブアップ)花月● ※カナロック

リング上に6選手が揃ったところで山下りなサイドの3選手が突っかかっていき、そのまま試合開始のゴング。
リング上に下野佐和子と山下が残ってエルボーの打ち合い。
残る4選手は戦場をリング下に移して激しくやり合った。



ショルダータックルで山下を倒した下野は、吊り天井を決める。
さらに下野組総出での串刺し攻撃3連発からバックフリップを決めた下野は、ロープにってヒップドロップ。
一気に勝負に出たが、大畠がムチを叩きつけてカットしたためカウント3は数えられず。
そしてリング上は花月vs華名の展開に。



まずはリング中央で激しいエルボーの打ち合い。花月がバックフリップ狙いで担ぎ上げようとしたところをワキ固めに切り返した華名。
花月が前転して逃れようとすると、グラウンドでのフロントネックロックに捕らえた。



強引に立ち上がった花月は、首を決められた状態から華名を逆さに担ぎ上げてブレーンバスター。
そしてバックフリップを狙ったが、山下が背中にキックを浴びせて不発に終わらせた。



すかさず大畠が投げ捨てジャーマン。華名がスライディング式でレッグラリアットを叩き込み、山下がロープを背にした花月にラリアット。
花月も華名にみちのくドライバーを決めたものの、大畠にカットされてカウント3を奪えず。
花月のバックに回り込んだ華名がスリーパー。
そのままグラウンドに引き込んで絞め上げると、花月はたまらずタップした。
これで山下組が一本先取。

A〇山下(12分32秒、レフリーストップ)下野●
※スリーパーホールド

2本目が始まるまで、敗れた花月はマットにうつ伏せのまま。ようやく上半身を起こしかけたところで、2本目開始のゴングが鳴らされた。
いきなり飛びつき腕十字を仕掛けた華名。これは下野と山縣が慌ててカット。
花月が側頭部への回し蹴りを放てば、華名は投げ捨てジャーマンから回し蹴り。カバーにいくたびに山縣が飛び込んでカットする。
控えに回っている選手も常に動いている状態で試合は進む。



ようやく権利を得た大畠がムチ攻撃からぶら下がり式首4の字を花月に決めれば、花月は大畠にバックフリップ。
大畠が下野に対してムチを振り下ろしていけば、山下は串刺しラリアット、ボディースラム、エルボードロップ、
華名がサッカーボールキック、ワキ固め、大畠が馬乗りでのアームロック、山下がショルダータックル、華名が
ドロップキック、ミドルキックと攻め立てていく。

体当たりで華名を吹っ飛ばした下野は、ショルダータックルを決めて山縣にタッチ。
華名と山下に対して同時にコードブレイカーを決めた山縣は、華名にミサイルキック。
華名のソバットを浴びながらもブレーンバスターを返した。



しかし華名が山縣を卍固めで捕らえると、山下が下野に、大畠が花月にそれぞれコブラツイストを決める競演。
大畠がコーナートップから山縣にフライング・ボディーアタックを放てば、山下は走り込んでのローキック。さらに華名も同じ技で続く。
互いに相手の技をかわし合う展開から大畠が投げ捨てジャーマンを決めると、山縣は延髄斬りを返す。
花月が串刺しエルボー、スピア、ワキ固めで大畠を攻め込んでいったものの、大畠は正面から首を絞めて攻撃を断ち切り、投げ捨てジャーマン。それでも花月はドロップキックを放ち、下野と山下は激しいエルボーの打ち合いを繰り広げる。



ショルダータック、ラリアットを決めた下野はストレッチボムを狙うが、山下はうまく体勢を崩して背後に降り立ち、スリーパーに捕らえる。
ここは花月がカット。山下はバックドロップを放てば、下野はえびす落としてマットに叩きつける。
ラリアットの打ち合いからスリーパーを決めた山下はグラウンドに持ち込んだ。
必死に耐えた下野だったが、腕がダラリと垂れ下がったところで、危険と判断したレフェリーが試合をストップした。

(エンディング)

2-0のストレート勝ちを収めた山下が試合後、マイクを手にすると、下野に向かって言葉を吐いた。

 「1月に引き続いて、1回も負けて。しかも今日もスリーパー。悔しいだろ、オイ。悔しくない? 悔しいでしょ。
もう1回、あたしと闘うチャンス、やってあげてもいいで」ここまで聞くと下野はさっさと引き揚げていった。

 さらに山下は「来月、3月の5周年(記念大会)、シングルマッチしたってもいいかな? (引き揚げていく下野の背中に向かって)聞いてる? 
今日もおかげさまで勝ちました。
今日、DAIJO、OSAKA女子プロレスだけじゃなくて、この後、WAVEでもこれ以上、暴れてやるんで、そちらもご観戦、よろしくお願いします。
じゃあ、今日は最後、マイクは持たせないんで、これで終わらせていただきます。ありがとうございました」と強引に大会を締めた。




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